動画広告にも種類がいっぱい!目的に合わせて活用するには?

Web・デジタルプロモーション
動画広告を活用するには

インターネットの利用環境がどんどん良くなり、モバイル端末でも動画をスムーズに見られるようになりました。そのおかげで動画広告もますます普及してきましたが、広告の種類が多くなっているため、どの動画広告をどのように活用すれば良いかご紹介いたします。

エリアを絞ってTVCMのように認知拡大
Yahoo!JAPAN エリアターゲティング ブランドパネルビジョン

Yahoo!エリアターゲティングブランドパネルビジョン

都道府県単位でYahoo!JAPANのトップページに、動画広告を掲載できる商品です。
例えば、香川県で1週間掲載した場合、40万円~出稿できます。

  • 不特定多数にリーチできる
  • 静止画と違い、動画で興味を引くことができ、理解してもらうことができるため、ウェブサイトへの誘導が期待できる
  • 動画は記憶に残りやすいため、TVCMとの相乗効果も狙える

例えば、不特定多数に向けてイベントやフェアの来場を目的とする場合、動画は理解度が増すと考えられます。また新店舗オープンの告知でインパクトを出すことも効果が期待できます。

ブランドの認知度を高める
YouTubeバンパー広告

YouTubeバンパー広告

YouTubeで他の動画の再生前、再生中、または再生後に再生されるブランドの認知度を高めることを目的とする短い6秒の動画広告です。

  • スキップされる心配がなく、確実に見てもらえる
  • 広告を配信するターゲティング(年齢/性別/興味関心/地域)が可能

例えば、ローカルにおいて誰もが知っているお店があり、そのお店がセールを告知する場合は、動画で店名とセール期間を印象づけます。
他に、新サービスを開始して間もない企業の場合は、企業名とサービス名を印象づける動画広告を配信します。
いずれの場合も、ターゲットとなる年齢や性別を絞り込むことで、より効率的にリーチできます。
WEBサイトに誘導することもできますが、YouTubeを見ているユーザーは自分の見たい動画が目的なので、サイト誘導よりも認知を優先して広告設計することが望ましいと考えます。

商品やサービスの理解を深める
YouTube TrueView インストリーム広告

YouTube TrueViewインストリーム広告

YouTube動画の視聴前や視聴途中に再生される動画広告です。
動画広告の再生開始から5秒間の視聴後、ユーザーは広告スキップか視聴継続か選択できます。

  • 完全視聴もしくは、クリックしてサイトにアクセスした場合に費用が発生
  • ユーザーがクリックするとWEBサイトへ誘導することができる
  • 広告を配信するターゲティング(年齢/性別/興味関心/地域)が可能

例えば、テレビの15秒CMと同時期に配信して、テレビに接触していないターゲットに認知を広げる方法もあります。また、長尺の動画広告を掲載できるという利点を活かし、同様の商品やサービスに興味がある人に、より理解度を高めてもらえるよう切り口の違った動画を制作するという方法も考えられます。

記事より目立ち、サイトへ誘導
インフィード動画広告(YDN、facebook等)

インフィード動画広告

スマートフォンのYahoo!JAPANトップページ(アプリ版のみ)の記事の間や、facebookタイムラインの投稿の間に出てくる、いわゆるインフィード広告に動画広告がよく掲載されるようになりました。
このインフィード広告は記事に溶け込むため興味をひきやすいというメリットがありますが、動画を用いることで他の記事より目立たせるようにできます。

  • 10秒以上視聴されると課金(視聴課金型)
  • ユーザーがクリックするとWEBサイトへ誘導することができる
  • 広告を配信するターゲティング(年齢/性別/興味関心/地域)が可能

テレビCMと同様の動画を配信する方法はもとより、例えば、飲食店においては食べ物のシズル感を出すことでより印象付けたり、お店の朗らかな雰囲気を出すことで来店のハードルを下げたりするなど、静止画では伝えにくいことを表現して理解を深めます。この広告フォーマットでは、出来る限りWEBサイトへの誘導をして、ユーザーにして欲しい行動を促すような広告設計をすべきと考えます。

セーラー広告は、広告を設計する前に、広告主様の業種、お取り扱いの商品、サービス等を十分ヒアリングさせていただき、最適な広告提案をいたします。
お気軽にご相談ください。