新聞広告について | セーラー広告株式会社

メディア環境が変容する中でも新聞の “信頼性” は特別な価値。

日々の情報源として、その地域密着性や信頼性の高さから幅広い層に支持されています。特にローカルにおいては、地元新聞の普及率の高さから、広告展開の中心に据えられるケースが多いメディアです。
ビジュアルとコピーのバランス（大小、多少）によって、注目喚起から理解深化まで多彩な目的が達成できます。一般的にサイズが大きいほど広告効果は高いですが、煙突型等の異形、突き出し、記事挟み、題字下など、サイズや形・位置を活かしたクリエイティブによって、小さいながらも訴求力のある展開が可能です。

新聞広告の特性

新聞は、ニュースを提供する社会的信頼性と公共性の高い媒体です。広告を載せることで企業の信頼度が増します。また文字情報だけではなく、写真やイラストなども使って商品スペックや詳細な情報を伝えることができるので、説得性のある広告表現が可能です。

01安定性・確実性: 読者の90％以上が定期購読者です。自ら望んで購読している各家庭や企業（読む気のある消費者）に、毎日確実に配達されています。

02信頼性: 新聞では日々、社会的・公共性のある情報が配信されます。「新聞に書かれていることなら」という信頼性は、広告においても同様です。

03保存性・記録性: 切り抜いて保存でき、情報（広告）の内容を何回でも確認できます。

04説得性: 読者が主体的に接触するため、広告であっても心理的抵抗は少ないと考えられます。テキストを詳細に読んでもらえるという利点もあります。

新聞広告の種類

記事下広告

01一般的な営業広告: 広告が占める段数と横幅によって、全７段、半５段（５段２分の１）、全１５段（などと呼ばれており、全面）も記事下広告に含めています。商品の販売促進、あるいは、企業のイメージアップの広告が一般的で、広告のスペースと費用の面から新聞広告の主流といえます。

02朝刊一面出版規格広告: 朝刊一面に掲載される出版広告は、あらかじめ決められたスペースで区切られた規格広告です。

03臨時もの広告: 営業行為に直接関係のない単発的に出稿される広告を「臨時もの広告」と呼びます。その代表的なものとして、求人広告、死亡広告、災害広告、謝罪広告、法定の選挙広告などがあります。

雑報広告

01一題字下／題字ヨコ: 題字の下に１枠だけ設けられた広告で、サイズは通常３ｃｍ×２段です。題字が横の場合は、題字横あるいは題字脇と呼ばれ、サイズは７ｃｍ×１段です。

02記事中: 朝各記事面の中央やや下寄りに掲載される広告で、サイズは７ｃｍ×１段です。変形として３．５ｃｍ×１段もあります。

03突き出し: 記事下広告欄のすぐ上、左右両側の記事欄に突き出した形で掲載される広告です。天地は２段での展開が一般的ですが、天地を３段にした大型突き出しもあります。