ローカル企業がYouTube動画広告で認知度を高める方法
Web・デジタルプロモーション自社のサービスや商品の認知を高めたいがテレビCMはハードルが高すぎるという場合、もしくはテレビ離れしている層にもアプローチしたいという場合にYouTube動画広告を活用する方法があります。
配信地域を市区郡まで限定できるため、商圏範囲が狭い企業も十分活用できます。
YouTube動画の視聴前や視聴途中に再生される動画広告をTrueViewインストリーム広告といいます。
掲載場所はYouTubeの他に、Googleディスプレイネットワーク(Googleが広告を出すために提携しているネットワーク)上のサイトやアプリに掲載されます。
動画広告の再生開始から5秒間の視聴後、ユーザーは広告スキップか視聴継続か選択できます。
TrueView インストリーム広告の特徴
- 完全視聴もしくは、クリックしてサイトにアクセスした場合に費用が発生します。
※完全視聴とは30秒以内の動画広告は最後まで、それ以上は30秒以上視聴した場合。 - ユーザーがクリックするとWEBサイトへ誘導することができます。
- 広告を配信するターゲティング(年齢/性別/興味関心/地域)が可能です。
年齢:18~24/25~34/35~44/45~54/55~64/65~/不明
性別:女性/男性/不明
子供の有無:子供あり/子供なし/不明
地域:市区郡まで絞込可能、半径指定でも可能
配信地域は市区郡まで絞込可能
配信地域を都道府県、市区郡まで絞り込むことができますので、ローカルでの認知拡大に役立てることができます。また、年齢、性別、興味関心でのターゲティングをすることで、より効率の良い広告配信ができます。
例えばイベントやキャンペーンの告知をテレビCMと同時に配信することで、普段テレビを見ていない層にもアプローチし認知を広げられます。
興味関心でターゲティングするというのは、あるユーザーが例えば住宅について検索をしたり関連したサイトを閲覧していれば、住宅に興味関心があるとGoogleが判断してそのユーザーに広告を配信するというものです。
効果を最大限高めるには?
- 動画広告の最初の5秒間が重要
YouTubeでのユーザーの目的は、自分の見たい動画を見ることです。興味のない広告はすぐにスキップされます。最初の5秒間で如何に興味を持たせ惹きつけるかがポイントです。または、スキップされることを前提に、最初の5秒間でサービスや商品名を印象づけるという考え方もあります。 - 行動を促すフレーズを入れる
広告を視聴したユーザーに、どんな行動をとって欲しいかを明確に訴えます。来店なのか、購入なのか、予約なのかをはっきり明示します。 - 広告からアクセスするページは関連性の高いものに
ユーザーが広告に興味を持てばサイトにアクセスします。誘導するページが広告の内容と異なるとユーザーはサイトからすぐ離脱します。また、トップページに誘導してもユーザーは迷うかもしれませんので、広告と関連性が高いページを設けます。
出稿金額は自由設定
運用型広告は出稿金額を自由に決められるため、予算に応じて広告を配信することができます。
TrueViewインストリーム広告の他に、検索連動型広告(リスティング広告)やディスプレイ広告等の運用型広告についてもお気軽にお問い合わせください。