ニュース記事を読み終えたところで、つい見てしまう「おすすめ」コンテンツのひみつ
Web・デジタルプロモーションネットで調べ物をするわけでもなく、なんとなくただの暇つぶしでYahoo!で最新のニュース記事を読む方がいらっしゃると思います。
記事の下側には、「こんな記事も読まれています」という、その記事に関連したニュース記事が表示されます。暇な時はクリックして読んでしまいます。
さらに、その下に「おすすめコンテンツ(提供リンク)」というものがあります。これまた興味深い記事が表示されていて、クリックすることもあります。
実はこの[提供リンク]と表示されているものが「Yahoo!コンテンツディスカバリー」という、記事型の広告です。
Yahoo!コンテンツディスカバリーの特徴
- ニュース記事などを読み終えた後、記事を読む意欲の高い状態で接触するため、コンテンツが消費されやすい(見られやすい)
- ユーザー一人ひとりに最適なコンテンツを選び出し、おすすめ記事として表示します。
通常のディスプレイ広告とは違う考え方が必要
ディスプレイ広告のように直接的に購買行動を促すような広告ではなく、ユーザーに価値のあるコンテンツを提供することで興味関心を惹き、理解してもらうという役割を果たすものです。
どちらかというと新規ユーザー獲得、長期的な顧客育成のために活用するには有効であると考えます。
例えば、「家計の節約術」「肩こりにならないためにやっておかないといけないこと」「○○選びのポイント」「住宅ローン変動と固定どっちがオトク?」など、読んでみたいという興味関心を持ってもらい、自社サービスの認知につなげます。
この広告はユーザーをターゲティングするものではありませんが、レコメンドエンジンで100以上のレコメンド要素を用いてユーザーに最適なコンテンツを選出してくれます。
マス広告、WEB広告の大量リーチでの企業名、商品やサービスの「認知度アップ」ではなく、価値ある情報を届けて理解度アップを目指し潜在的なユーザーを獲得という手法。それを実現するためには、商品やサービスの利点以外にユーザーの抱える疑問、悩み、不安について着目してみるのはいかがでしょうか。
Yahoo!マーケティングソリューション正規代理店
セーラー広告はYahoo!マーケティングソリューション正規代理店として、広告主様のビジネスの規模や業種、お取り扱いの商品、サービス等を十分把握した上で、最適な広告提案をいたします。
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