かなり巧妙!facebook広告のターゲティング

Web・デジタルプロモーション
facebook

facebookは実名登録されているだけあって、個人のさまざまな情報が蓄えられており、タイムラインに表示されるfacebook広告は、利用者層、興味・関心、行動等のターゲティング設定し配信することが可能となっています。

誕生日や性別などの基本データ、職歴・学歴、住んだことがある場所等、よほどのことがない限り正確な情報を登録しているためターゲティング精度は高いと思われます。

また、facebookページへの「いいね!」やチェックインなどのユーザーが日常利用する機能から得られる情報も活用されているようです。

facebook広告ターゲティングの種類を一部だけ紹介

地域

facebook広告地域ターゲティング

  • この地域のすべての人
  • この地域に住んでいる人
  • 最近この地域にいた人
  • この地域を旅行中の人

観光系ビジネスをしている場合は「この地域を旅行中の人」をターゲットにする方法があります。

行動>旅行

facebook広告ターゲティング旅行

  • 1週間前に旅行から戻った
  • 2週間前に旅行から戻った
  • よく旅行する人
  • 通勤者
  • 頻繁に海外旅行をする人

「よく旅行する人」には旅行代理店が格安チケットの広告を出すと効果的と考えます。

利用者層>子供がいる人>父親/母親

facebook広告ターゲティング子供がいる人

  • 子供が生まれたばかりの人
  • 子供(10代)がいる人
  • 成人した子供がいる人
  • 子供(幼児)がいる人等など

「子供(10代)がいる人」には学習塾、「子供(幼児)がいる人」には習い事等の広告を出します。

行動>記念日

facebook広告ターゲティング行動>記念日

  • 61~90日後の記念日

贈り物やレストランでの食事を勧めるのに良いと思います。

ターゲティングの注意点

ターゲティングの注意点

facebook広告はかなり巧妙なターゲティングができるため、ユーザー行動を考えた上で仮説を立てて運用していく面白さがあります。反面、ターゲットを絞り込み過ぎて対象ユーザーが少なくなりすぎることもあります。
facebook広告の管理画面では、ターゲット設定をしながらオーディエンスサイズ(広告メッセージの受け手の概算)を確認できますので、ビジネスの目標に合わせた最適なターゲット設定を模索することが大切です。

セーラー広告ではfacebook広告のご提案を行なっております。詳しくはお気軽にお問い合わせください。