ターゲットユーザーへ広告配信!Googleディスプレイネットワーク(GDN)

Web・デジタルプロモーション
ターゲットユーザーへ広告配信!Googleディスプレイネットワーク(GDN)

Googleディスプレイネットワーク(GDN)は、Googleと提携しているサイトのページに広告掲載できます。
商品やサービスの認知度を高めたり、検討している初期段階のユーザーへアプローチが可能です。

GDNの特徴

  1. Googleと提携している数百万のウェブサイトのページに広告掲載できます。例えばアメーバブログやCOOKPAD等に広告が掲載されます。
  2. 地域、性別、年齢、興味・関心を指定して広告配信することができます。
  3. 広告主のサイト訪問歴をもとに広告配信することができます。
  4. 広告がクリックされた分だけ課金されます。(表示回数による課金もできます)

GDN広告掲載イメージ

GDNのターゲティングはどのように設定できる?

配信エリア
都道府県、市区郡、半径指定
年齢
18~24/25~34/35~44/45~54/55~64/65~
性別
男/女
子供の有無
子供あり/子供なし
ディスプレイネットワークのキーワード
例えば、アウトドアショップが広告主の場合、「キャンプ」「登山」というキーワードを設定しておくと、そのキーワードを含む関連ウェブサイトやそのキーワードに関心のあるユーザーに広告が表示されます。
プレースメント
Googleのディスプレイネットワーク上で広告を表示出来る場所を指定することができます。特定のウェブサイトを選ぶ(手動プレースメント)こともできますし、自動プレースメントでキーワードを指定し関連性の高いウェブサイトに広告を掲載することもできます。
例えば、不動産会社が広告主の場合、不動産相続や税金について書かれたポータルサイトやアクセス数の多いブログなどを選んで広告を掲載することが考えられます。
トピック
特定のトピックに関心のあるユーザーに対して広告を掲載することができます。
例えば、「住居、庭」というトピックを指定すると、エクステリアなど住居や庭に関するコンテンツを含むウェブサイトに広告が掲載されます。また、「DIY、インテリア」や「ガーデニング、造園」等のより詳細なサブトピックを選択することもできます。
インタレスト
特定の興味や関心を持ったユーザーに対して広告が掲載できます。
例えば、ゴルフに関するウェブサイトをよく閲覧しているユーザーがいるとします。そのユーザーが他のどのようなサイトを見ているときでもゴルフに関連する広告を掲載することができます。
リマーケティング
広告主のサイトに訪問した人が離脱した後、他のGoogleディスプレイネットワーク上のウェブサイトを訪問した時に広告を表示させることができます。

ローカルで効果的な広告運用をするための考え方とは?

Googleディスプレイネットワークのターゲティング手法は多岐に渡り、ターゲットを絞り込む精度も高いですが、その分広告運用も複雑化しています。
ローカルにおいては、ターゲティングの掛け合わせが多くなればなるほど広告が配信できるユーザーの母数も絞られて、結果として広告の配信数が極端に少なくなるということもありえます。

初めてGDNで広告運用する場合は、まず必要最低限のターゲティング設定をしておいて、結果を見ながら調整していくことが得策と考えます。

こういったテクニックも重要ですが、広告本来の「ユーザーの行動を促す」ということを意識したバナー広告の制作や、その広告をクリックした後に到達するページの作り込み等、商品やサービスを販売するための仕掛けづくりをすることで、より業績にインパクトを与えられるものになると考えます。

セーラー広告は、広告主様の業種、お取り扱いの商品、サービス等を十分把握した上で、最適な広告提案をいたします。
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