他社に差をつけるIndeed求人広告のコツとは

Web・デジタルプロモーション
仕事探しはIndeed

今ではテレビCMでおなじみになった「仕事、バイト探しはインディード♪」。

あれだけ派手にテレビやラジオ等で広告をすれば、仕事を探している人は第一想起としてIndeedが思い浮かぶのではないでしょうか。

人手不足の時代、企業がIndeedを頼るようになり、目覚ましいスピードで普及したサービスです。

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、まだ世の中であまり知られてない頃、Yahoo!やGoogleで求人を探すための検索をすると、必ずと言っていいいほど検索結果の上位にインディードに掲載されている求人が表示されていた記憶があります。(筆者談)
※念の為、前述のYahoo!やGoogleの上位表示を意図したサービスではないことを補足しておきます。

Indeed広告とは

この広告の仕組みは、Indeedのサイト内でユーザーが仕事検索をしたときにIndeed検索結果の上位表示される、いわゆるリスティング広告です。

クリックされれば課金されるという仕組みは広告主にとっては都合のいい広告です。

これだけインディード広告が普及すると、自ずと広告主の競合も増え、入札単価も上がりますし、結果の上位に表示させるのもひと工夫しなければなりません。

インディードの掲載方法は、クローリングと直接投稿と2種類の方法があります。

クローリング型

Indeedに掲載している求人情報をクリックすると、自社のWEBサイトに掲載している求人情報のページに遷移するものです。
(クローリングという呼び方は、IndeedのプログラムがWEBサイトを巡回して求人について書かれているページを探すということから。)

これは、自社の求人サイトや求人ページを持っている企業や、大量に求人情報を保有しているサイトに向いています。また、自社ページで求人についてしっかり訴求がしたいという考えの方に最適です。

直接投稿型

Indeedに掲載している求人情報をクリックすると、Indeed内でその詳細が見られます。
(直接投稿という呼び方は、Indeedに求人情報を直接入力するということから。)

これは、自社の採用サイトやページが用意できない場合や、急いで求人掲載したい場合に最適です。

自社の求人情報を見つけてもらいやすくするためには

クローリング型、直接投稿型いずれの方法しても記載している文言が影響します。
言い方を変えると、IndeedSEM(インディードサーチエンジンマーケティング)とでも言いましょうか。

インディードで仕事を探している人はまず、トップページにある検索窓に条件を入力するでしょう。
その検索窓は「キーワード」と「勤務地」の2つがあります。

キーワードには職種や会社名など、勤務地は都道府県または市区郡名を入力します。

特にここで注意したいのがキーワードです。
ユーザーの検索しそうなワードを想定して求人情報を書きます。
検索に引っかかるかどうかもありますし、タイトルはクリック率にも影響します。

タイトル文字数については、23文字以下が良いとかPCは40文字スマホは18文字が良いとか、様々な説がありますが、筆者が考えるにはGoogleの検索結果にも影響することを考慮し30文字前後が適当ではないかと思います。
どのような文言を入れていくかは、その職種をストレートに表すものの他に、違う言い回しも文章のどこかに記載しておけばよいでしょう。
また、GoogleやYahoo!のサジェストキーワードを抽出し活用するのも方法のひとつです。

もちろん、そのタイトルに含まれるワードでペナルティを受けないように、職種に関係のない文言や労働基準法に触れる表現(性別や年齢を限定するなど)をすると掲載NGになりますので注意が必要です。

単純で当然のことですが、このキーワードを探していくことは地道な努力が必要です。せっかくのユーザーを逃さないためにも改善を繰り返していきましょう。
このように運用していくと広告配信結果のレポートを見るのが楽しくなるかもしれません。

Indeedブロンズパートナー

セーラー広告グループではIndeed広告代理店として、広告主様のビジネスの規模や業種、お取り扱いの商品、サービス等を十分把握した上で、最適な広告提案をいたします。
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