成果を出すための「データ活用」とは?

Web・デジタルプロモーション

なぜ今「データ活用」がテーマになっているのか?

地方においても年々WEBを活用したプロモーションの必要性は高くなっております。
一方で近年テーマになっているのが、DMP(データマネジメントプラットフォーム)やMA(マーケティングオートメーション)、CRMなど、自社内でデータを取得し活用するサービスや勉強会、セミナーが全国的に増えているように感じております。

自社にとって必要なデータを理解することが重要

様々なデータを収集しても、自社にとって必要なデータが含まれていない、データの本質(各データ項目の中身)が理解されていないままでは、課題を設定し改善策を実施し成果につなげることは難しいのではないでしょうか!まずは”データの本質”を理解することが最初のステップとして必要となります。

Googleアナリティクスの”データの本質”を理解し解析してますか?

たとえば自社でGoogleアナリティクスを用いてオウンドメディアの分析を行う企業も多いかと思いますが、成果にどのようにつなげればわからないと感じている方も多いのではないでしょうか?
・Googleアナリティクスが保有するデータそれぞれの意味を理解しないまま分析してしまい、その結果間違った解釈をしてしまう。
・限られた業務時間の中で、すべてのデータをみる余裕がないため成果につながるまでの継続的なPDCAサイクルを実現できない。
などの要因が考えられます。

Googleアナリティクスはミクロ解析を行うこともできる。

データ分析は目的に応じて主にマクロ解析・ミクロ解析のそれぞれの視点で行う必要があります。前者は数字(定量データ)を用いてある事象を客観的に把握するためのもので、後者は個別のユーザーに焦点を絞って数値では表せない情報やデータを読み取るためものです。
Googleアナリティクス内でも「ユーザーエクスプローラー」にて、個別のユーザーに焦点を絞った分析が可能です。例えばCV設定をしているホームページであれば、CVしたユーザーの一連の行動(参照元や閲覧したページ(URL)など)が確認できます。

↓「ユーザーエクスプローラー」メニュー画面↓

中四国におけるデータ活用の需要は?

2020年1月29日(水)に愛媛県にて「Googleアナリティクスを用いたデータ活用【初級編】」の講座を実施しました。
講座案内ページはこちら⇒https://www.saylor.co.jp/seminar20200129.html  ※お申込みは終了しております。

参加者の皆様からは
・成果を上げるためにとても有効的な内容だった。
・Googleアナリティクスの重要性を再認識した。
・参考書を読んでもわからなかったことがこの講座で理解することができた。
などの感想を頂きました。
実施してよかったと思わせて頂いたのと同時に、中四国においても同じ悩みを持たれている人は多いと感じております。

「データ活用」の必要性は今後も高まると考えます。データを収集・解析する前に今一度自社のマーケティングプロセスを見直すことから始めてみませんか?